13:15-13:30

ペンの向こう側

～エンジニアが語る開発物語～

株式会社パイロットコーポレーション
加藤 寛 
小松 靖志
佐藤 旬悟

株式会社ワコム
池田 拓馬 
阪本 龍人 
西澤 歩 

PILOTとワコムの共創が始まり、今年で4回目となります。2023年にはDr.Grip Digital for Wacom🄬がリリースされ、更なる加速をしている両社のコラボレーション。デジタルとアナログの垣根を越えた新しい体験を提供してきた両社が、次に目指すのはどんな未来なのか？ 今回のセッションでは開発秘話として、新たな構想のご紹介も…？今後の展望についても交えて語ります。

13:30-13:45

手書き×デジタルの今

-2025年のサービス

株式会社Z会
祝部 憲孝
渡辺 淳

手書き×デジタルの構想と現在の研究状況、2025年度にリリースするサービス及びデジタルペンの概要についてご紹介します。

14:00-14:30

日常に溶け込むインターフェース

mui Labは、人と自然とテクノロジーが調和した「未来のくらし」を提案する京都のスタートアップです。私たちは、心地良いスマートホームの実現のために、最新のテクノロジーに、人の心を動かすプリミティブな体験を掛け合わせることを大切にしてきました。そのひとつがWacomデジタルインクを活用した手書き機能です。家族のことばを日常空間に刻むことがどういう意味をもつのか、これまでの実績を交えてお話します。

14:30-15:00

大宮光陵高校

- 高校生によるペンタブ

アートの制作発表

 『光陵生日常戯画』

高校生のありのままの日常をテーマに当世風戯画をワコムのタブレットで描いてみました。「鳥獣戯画」の墨線を参考にしながら、シンプルで生き生きとした線描を心掛けました。展示計画については、洗濯物が干されている風景を再現することで、より個人的な日常生活のエピソードを鑑賞者が覗き見るような設定を考えてみました。

15:15-15:40

KISEKI ART 2024"

創作のダイナミックス"

株式会社ワコム
井出 信孝
玉野 浩
淺田 一
Jeff Ko

株式会社Preferred Nentworks
加藤 哲朗
福田 昌昭

株式会社セルシス
成島 啓
稲葉 遼

ktym（イラストレーター）

KISEKI Dataのさらなる深層学習と分析によって、創作時のダイナミックスを捉えられるか？KISEKI ARTの活用方法が見えてきた中、PCに導入したローカルアプリを使いながら、リアルタイムでその活用例を紹介させて頂きます。

15:45-16:10

Wacom Yuify -創作の証-

株式会社ワコム
井出 信孝
Giffard-Burley, Joss
鈴木 啓高
淺田 一

株式会社セルシス
成島 啓
稲葉 遼

独自のマイクロマーキング技術により目に見えない固有のデジタルIDを作品に埋め込むことで、あなた自身が制作した作品であることを記録する「創作の証」を提供するWacom Yuify（ユイファイ）について紹介しま す。

16:15-17:00

手描き鯉のぼりの実演

今回鯉師会としても初となる合作での手描き鯉のぼり実演。2ｍの鯉のぼりを会員が代わる代わる筆を取り描き続ける。同じ鯉のぼりというジャンルを追求してきた仲間同士だがその作品たちは見事なほど千差万別。果たして一つの鯉のぼりをみんなで作ることはできるのか!!

17:30-17:55

ゲームクリエイターの日常と

日常をゲームにすること

今井晋 (IGN Japan)
Kazuhide Oka (ゲームクリエーター)

会場内で展示する『ムーンレスムーン』のクリエイター、Kazuhide Oka氏と、展示作品をキュレーションしたIGN JAPANの今井氏を迎えたトークセッションを行います。ゲームクリエイターはどのような日常を送っているのか、その日常がどのようにゲームという作品に繋がっていくのか、「ゲーム」と「日常」の関係性を深堀します。

18:00-18:25

  "Ingredient（材料）"

ヨーヘイ,  ホルヘ・E・ルイズ・カノ

Tokyo Anim Unite(11/9-10)のイベントスピンオフ企画。
ハリウッドで活躍する二人のアニメーターが、これまでのキャリアの半生を振り返る、何枚ものクイックドローイングを披露します。
作品作りに大きな影響を与えた人生の分岐点の数々。エピソードトークを交えてお楽しみください。

Tokyo Anim Uniteについて:
https://www.cgarts.or.jp/event_seminar/tokyo-anim-unite/p/

19:00-19:15

パフォーマンス

- 『エアリアルストラップの日常』

小鹿野町アートプロジェクトチーム

14年間、シルク・ド・ソレイユに居た男の日常。非日常であるエアリアル・ストラップが日常である男。小鹿野町に移住した男の日常。東京とは全く違う非日常が日常になった男。サーカス歌舞伎に出演する奥澤秀人と大西まさしが織りなす非日常の日常。消滅可能都市から世界へ！文化芸術を通した新たな価値創造。

19:15-19:40

新宿の「日常」を描く！

特別スケッチ会

伊藤より子

ハリウッドのCGアニメ業界で活躍するコンセプトアーティスト・伊藤より子氏が日本で開催しているより姐御スケッチ会の特別版。東京支部スケッチ会の仲間（会員もしくは同志）がコネクテッド・インク開幕と同時に新宿の街中に出向き、11月16日当日の新宿の日常を描いてきます。夕方からのステージでは、会員の皆さんの作品を伊藤氏のトークと合わせてご紹介。ステージの最後には、ARテクノロジーによって、描かれたスケッチ作品が新宿の夜空を飛び回ります。

19:45-20:00

ダンスパフォーマンス

－「日常」

Team IMPALA

『この国は‥突き進むことで成り立っていた。とにかく突き進んで、何でも突き進んで作り上げた。いつしかそれが「日常」となった。』この愛すべき馬鹿さ加減を哀しくユーモラスに表現します。

20:00-20:20

コラボレーションパフォーマンス

- 『エンディング「、。」』

NORA, IMPALA, 板垣崇志, ktym, 福田基, シンノスケ

『日常 - 全てを含んだその愛しき光景に、たくさんの感謝を込めて。』

20:20-20:30

エンディング

二日間にわたって「日常」をテーマに繰り広げたイベントのクロージング。参加してくれた方々、関わってくれた方々への感謝の言葉とともに、イベントとしての今後についても発信をしてまいります。