講演者:studioMOTHER株式会社 様(アニメスタジオ) / 轟木 保弘(ワコム エヴァンジェリスト)
参加対象:WCCCに加盟する教育機関の教職員、講師、学生の方
業界市場規模は10年で2倍!コロナ禍を乗り越え、年々海外市場を含め市場成長著しいアニメコンテンツ、特に異世界ファンタジーものが人気を博す中、4月から放送の最新作TVアニメ「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」その制作を担っている studio MOTHERは、設立10年以内の新進気鋭のスタジオです。デジタル化を進め、今後の新作タイトル制作に向け意欲的で社員採用も積極的に取り組んでいます。
最新TVアニメ制作においてのクリエイターの役割や会社の取り組みを交えてお話を伺います。
【ウェビナー内容】
1.イントロダクション 業界概況
2.Studio MOTHERの会社紹介、クリエイター陣について
3.TVシリーズアニメを制作する上でのデジタル作画の状況
4.業界で就職、活躍するためのスキルセットについて
5.人材採用に関する最新情報
講演者プロフィール(敬称略)
studioMOTHER株式会社
2019年5月設立のアニメーション制作会社。
設立時から液晶ペンタブレットと作画ソフトをメインツールとしたデジタル作画の制作フローを確立。
また業界内でもいちはやく、新人アニメーターの社員雇用をすすめ、各職種の若手育成にも力を入れている。
2024年4月7日よりTVシリーズ『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』をOA開始。
HP: studioMOTHER株式会社
主な制作作品
『夫婦以上、恋人未満。』
『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』
『ヤマトよ永遠に REBEL3199』
株式会社ワコム エヴァンジェリスト 轟木保弘
熊本県出身、2004年よりワコムに参加、法人営業としてCG・アニメスタジオ各社、ソーシャルアプリゲーム大手各社への導入を手がけ、イベント担当を兼務。
アニメ、CGなど内外のスタジオ・ベンダーとのコネクションとデジタル事情に精通し、導入支援、技術セミナーの開催など連携に奔走。近年は教育機関での講演活動、IMART、CEDEC+KYUSHUなど業界イベントへの出演、メディア企画協力など多数。2015年より開催されているアニメーション制作技術に特化したフォーラムACTF(アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム)では総合司会および モデレーターを務めている。
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